日本医療毛髪再生研究会認定AGA専門院
6回のHARG療法にて6ヶ月後には豊かに回復した毛髪を実感いただけるはずですが、その後の維持・保全を怠ることがあれば、再び毛髪の退化が始まり、徐々にではありますが、元の薄毛状態に戻ってしまう恐れがあります。
そこでHARG療法後には退行抑制作用のある抜毛防止薬フィナステリドと、その補助薬である血行循環剤ミノキシジルの継続的な服用にて、治療後の現状維持・保全に努めていただく必要があります。
それではいつまで服用を続けるのか?
それは患者様それぞれに主観的に判断していただくしかありません。例えば20・30・40代で薄毛は辛いとのことであれば、50才までの服用が好ましく、年齢問わず、薄毛はイヤだとのことであれば一生涯の服用が理想的であるといえます。
ただ、最も有効な保全法としてはHARG療法の継続に勝るものはありません。しかもこれまでのように月1回の注入が必要というわけではなく、1年に2~4回の再注入にて十分なため、内服薬の継続利用を柱に、HARG療法を単発的に加えてゆく併用法を、当院としてはお勧めいたしております。
・効果がない → | 薬効成分(フィナステリド)が全く含まれていないもの |
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・健康被害 → | 過剰な薬効成分が含まれるもの |
・効果が弱い → | 薬効成分が少なすぎるもの |
・健康被害 → | 錠剤自体にコンタミネーション(雑菌などの混入)の可能性があるもの など |
※偽物を服用した場合は思いがけない健康被害が発生する可能性がありますので医療機関を受診し、医師の処方により正しく服用することをお薦めします。
(リアップやロゲインは5%ミノキシジルに含まれます。)
5%ミノキシジルは頭髪の育毛促進が医学的に証明されている液剤の治療薬で、頭皮に直接塗布します。
AGA(男性型脱毛症)に対する治療有効率が高い数値で証明されています。
また、日本の日本皮膚科学会の「男性型脱毛症診療ガイドライン」でも、フィナステリド錠と同様に強く推奨されています。